三重県内の情報

6月25日(火)に四日市市立あけぼの学園を視察しました。
当学園では、四日市市の特別保育の体系に基づいた保育園・幼稚園入園前の乳幼児の早期支援・保育の場として、ことば・身体運動面・生活面など発達の遅れが心配な子どもに対し、心身の基礎的発達を促すための支援が行われています。
ご担当の方より、施設内の案内や人員体制に関しての説明をいただき、今後の行政における児童発達支援センターの重要性について考えることができる時間となりました。

障害のあるお子さんや発達が気になるお子さんが、地域において自分らしく健やかに育ち、ご家族が安心して子育てできるための支援は、行政がしっかりと行うべきことであり、地域それぞれの状況にあった施策が重要です。児童発達支援ガイドラインにあるように、行政には、「~障害のある子ども又はその可能性のある子どもに対し~地域社会への参加・包容(インクルージョン)の推進と合理的配慮~」が求められるため、専門士の知識・技術の向上に取り組むだけでなく、関係機関との連携、適切な職員配置、職員の労働環境の整備、事業の実施状況の継続的な把握を行っていくために、行政全体で取り組んでいく必要性を感じました。

(主任研究員 小林)

三重県内の情報

 4月5日(木)に八王子自治研究センターの方々と共に三重県総合博物館(MieMu)を視察しました。
 当博物館は公文書館機能と一体化した運用がなされている珍しい施設となっており、歴史資料として重要な公文書の保存、調査研究を行っており、これらの資料を閲覧することもできます。
 ご担当の方より、歴史的公文書の評価選別、移管、および保存に関する貴重なお話をお聞きし、資料の収蔵に至るまでの様々な過程を勉強するとともに、歴史的資料を保存する意義についても考えることができる時間となりました。
 
 一住民として自分の住むまちの歴史を学ぶばかりでなく、行政としても、防災計画を立てる際に土地利用の変遷を把握するための貴重な資料として活用できる等、その存在意義は非常に大きく、今後、各自治体においても公文書館が整備されることが望まれるところです。
                               (主任研究員 林)

 

三重県内の情報

全国的な課題として、労働環境の改善は自治体や企業で「働き方改革」として推進が望まれています。当センターでも社会的な関心事項として、2018年1月15日(月)に会員向け事業として「働き方改革講演会」を開催いたします。

さて、三重県では職場でともに働く部下の仕事と家庭の両立等を応援する”イクボス”の取組を推進し、企業経営者等で構成する「みえのイクボス同盟」を平成28年4月に発足しており、この度「イクボスステップアップセミナー」が開催されます。
貴重な「働き方」を考える機会として是非ご活用ください。

1 事業名称 イクボスステップアップセミナー
2 主   催 三重県(日本創生のための将来世代応援知事同盟)
3 日   時 2017年12月19日(火)13時30分から15時30分まで(受付開始13時)
4 場   所 三重県庁講堂(津市広明町13番地)
5 内   容
①講座「働き方改革は生き方改革~良いライフが良いワークを生み、個人も企業も成長する~」
講師:NPO法人ファザーリング・ジャパン代表 安藤 哲也 氏
②イクボストップ対談『イクボスをさらに進化させていくために』
対談者:安藤哲也氏、三重県知事

詳細・申し込み【イクボスステップアップセミナー】
※イクボス養成講座(12月25日)についても参加者を募集しています。

三重県内の情報

2017年11月6日(月) みえ市民活動ボランティアセンター主催の「第2回 みえNPO基金(仮称) 2017年度勉強会」に参加させていただきました。
三重県でのNPO基金の設立を目指すために開催される勉強会で、第2回の講師は 公益財団法人京都地域創造基金 理事長 深尾 昌峰 氏 でした。

地域のために寄附をしたいと思ったとき、きちんと地域の課題解決に活用される仕組み。“社会的に認知されていないような困難”をみんなで助け合える仕組みを勉強するものです。深尾さんは「活動を応援するのではなく、課題解決を実現する資金提供」が必要と言います。
色々な事例についてもお話しいただき、自治体や地域自治組織との連携についても考えをお聞かせいただきました。また、企業でも社会課題の解決に役立つ、ソーシャルビジネスへの関心が高まっているといいます。

では、自治体職員は、今後どのように地域と向き合い協働を促進していくのか。まずは様々な取り組みに参加し、色々な人たちと対話をすることが必要だと思います。
私もNPO基金の設立については、引き続き勉強していきたいと思います。

(主任研究員 栗田)

フューチャーセンター研究, 三重県内の情報

2017年9月10日(日) 第3回 皇學館大学 地(知)の拠点整備事業 公開シンポジウム ―「伊勢志摩で共に暮らし続けることのミライを考えあうシンポジウム」― に参加させていただきました。

地(知)の拠点事業とは「三重県伊勢市及び同市を中心市として「伊勢志摩定住自立圏」を形成する2市5町(鳥羽市、志摩市、度会郡玉城町、度会郡度会町、度会郡大紀町、度会郡南伊勢町、多気郡明和町)の自治体と連携し、「地域の定住機能の新たな在り方を自らの課題として捉え行動できるアクティブ・シチズンの育成」のための教育プログラム作りと大学教育の質的転換及び地域課題研究体制の構築に取り組みます。」(皇學館大学ホームページより)

学生たちが地域の現状を観て実際に活動に参加することで、地域の魅力を感じ、誇りを感じています。
自治体とも連携しており、若者の純粋な想いを受け止めているようでした。
学生たちは様々なプロジェクトに自主的に参加することで、地域の実情を観る機会を持ちました。今回のファシリテーターは、その多くを大学生が務めました。
その進行も、プレゼンも素晴らしく、大学で、地域で素敵な学びを得ている事が伺えます。

行政職員も地域を観て、地域と対話することを忘れてはいけません。それが我がまちに誇りを持つことに繋がります。
そんなことを教えられた一日となりました。

(主任研究員 栗田)