セミナー 講演会 シンポジウム

2019年6月5日(水)三重地方自治労働文化センター4階 大会議室において、
「2019年度 三重県地方自治研究センター定期総会」を開催しました。

2018年度事業事業について報告を行い、会計決算及び会計監査報告を行いました。
続いて、2019年度活動方針(案)及び2019年度予算(案)について提案を行い、承認されました。
また、一部役員の改選(案)についても承認を受けました。

ご参加いただいた会員の皆さま、ありがとうございました。

総会終了後に記念講演会を開催しました。
現代教育行政研究会代表 前川 喜平氏による「教育と自治」と題したご講演をいただきました。

前川 喜平(まえかわ きへい)氏 プロフィール
1955 年 1 月奈良県生まれ。1979 年 3 月東京大学法学部卒業、同 4 月文部省に入
省。宮城県教育庁行政課長、ユネスコ代表部一等書記官、文部大臣秘書官、初等中等
教育局財務課長、大臣官房長、初等中等教育局長などを経て、2016 年 6 月文部科学
事務次官。2017 年 1 月退官。現在、福島市と神奈川県厚木市で自主夜間中学のス
タッフを務める。現代教育行政研究会代表。著書に『面従腹背』(毎日新聞出版)、
『前川喜平「官」を語る』(宝島社)など。

なお、記念講演会の詳細は、一部ではありますが機関紙「地方自治みえ 6月号」でお伝えいたします。

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第323号(2019年5月)を発行しました。
会員の皆さまには発送しています。

【今月の内容】
  ダイバーシティと自治体行政

 三重県地方自治研究センター 副理事長
 四日市大学 副学長 総合政策学部教授 小林 慶太郎

地方自治みえ323

セミナー 講演会 シンポジウム

2019年5月9日(木)、10日(金)と、「2019年度 日本自治創造学会 研究大会」に参加しました。

11回目の開催となる同学会のテーマは、『新時代到来!~地方はどう生き残るか~』と題し、少子高齢化・人口減少という社会環境の変化の中で、地方自治体の自立をいかに進めていくかという内容の講演でした。

各講演者全体に通じた内容として、各地域が自分のまちの実情に応じた施策を行い、国に頼らない行政運営・改革をする必要があるとのことでした。