機関紙「地方自治みえ」

 『地方自治みえ』第234号(2011年12月)を発行しました。会員の皆さまには発送します。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1-3. 観光による地域活性化と自治体職員の役割 (鈴鹿国際大学 教授 捧富雄)

 現在、地方行政の現場では“観光”と“まちづくり”は密接に結び付き、地元住民を巻き込んだものになっています。事業を実行していく過程で、その担い手として自治体職員の役割は大きいものがあります。

p3-4. 第2回「歩くまちづくり講座」を開催~エコツーリズムからまちづくりへ~

 鳥羽市(菅島)において「歩くまちづくり講座」を開催しました。前半は菅島の小学生による“島っ子ガイド”に参加し、後半はエコツーリズム推進協議会のまちづくりに対する想いなどをお聞かせいただきました。

p4. 松阪市職員組合 自治研集会を開催! 

 当センターの児玉克哉副理事長が「これからの地域と行政のあり方」をテーマに講演しました。

p4. DVD「新しい地方自治への挑戦」好評発売中!

「歩くまちづくり講座」でお世話になった、鳥羽市エコツーリズム推進協議会の取り組みも収録していますので、是非ご覧ください。

地方自治みえ234号

 

機関紙「地方自治みえ」

 『地方自治みえ』第233号(2011年11月)を発行しました。会員の皆さまには発送します。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1-3. 多様な主体と取り組むまちの再生~津の真ん中から~ (津市議会議員 岩脇圭一)

 商店街の衰退が止まらない。ごく僅かな事例を除いて全国どこにでも共通する問題である。三重県の県庁所在地、県都津の中心市街地である大門も例外ではない。何が課題か探り、現在の大門のまちづくりの取り組みを紹介し、これからの展開について求められることを考えていく。

p3-4. 三重県内の地域自治組織制度について (主任研究員 土屋潤)

 市町村合併によって、規模拡大に伴う住民と行政との距離の拡大や首長と議会を失うことによるきめ細かい民意吸収の困難さが明らかになってきている。それらを補っていくにはどうしたらよいか。具体例として、三重県内の地域自治組織の制度やその背景を見ていく。

p4. 研究員の本棚 『公共哲学とは何か』 (主任研究員 土屋潤)

地方自治みえ233号

機関紙「地方自治みえ」

 『地方自治みえ』第232号(2011年10月)を発行しました。会員の皆さまには発送します。

  今月号の内容は次のとおりです。

  p1-2. 志産志消の発想 (三重県地方自治研究センター副理事長/三重大学副学長 児玉克也)

 今や産品を並べて売るだけでなく、生産者は産品に注ぎ込む「志(こころざし)」とともに消費者に購入していただく時代です。フェアトレード品は、国際的レベルの「志産志消」といえます。

  p3. 歩くまちづくり講座始まる~第一回「関宿を歩く」1017日に開催~

  県内のまちづくりの現場を歩き、これからのまちづくりを模索する講座(全三回)が始まりました。今回は、「関宿」にお邪魔し、直接まちづくりに携わってこられた住民の方と行政の方から経緯やご苦労等を聞かせていただきました。

  p3. 「歩くまちづくり講座」~鳥羽(菅島)エコツーリズム編~

  シリーズ第二段として11月25日に鳥羽を訪れます。今回も地元の声や行政職員の様々な話が聞けます。

  p4. 研究員の本棚 『節電の達人』 (主任研究員 小林久晃)

  p4. DVD 『新しい地方自治への挑戦』 好評発売中!

 地方自治みえ232号