セミナー 講演会 シンポジウム

2017年6月27日(火)に「労働安全衛生セミナー」を開催しました。
基調提起において、自治労三重県本部 藤田副執行委員長より「安全衛生委員会は設置されていても、開催されていない職場が多数ある。定期的に開催され、職場巡視が実施されてこそ、職場改善の取り組みに繋がることから、快適で笑顔の絶えない職場づくりを目指し取り組みを進めていきましょう。」と話がありました。

メンタルヘルス対策モデル単組である紀宝町の職員から取り組み報告がありました。
ストレスチェック制度について、受診結果からストレス対処の仕方をはじめ、職員への支援をどうすればよいかなど、安全衛生委員会で取り上げて、職場分析と今後の職場環境の改善に繋げていくと報告がありました。

次に、自治労本部法対労安局長 中村慎悟さんより「ストレスチェック結果の活用法」をテーマに講演がありました。
高ストレス者に対しての対策は必要であるが、高ストレスの結果が出ていない対象者に対しても、未然防止のために職場環境の改善などに取り組む必要があるとのことでした。
また、職員に向けたセルフケア教育と、管理監督者に向けたラインケア教育が重要であるとのことでした。

その他

フューチャーセンター運営担当者 様

「フューチャーセンターの社会実装に関する研究」に伴う アンケート調査について(お願い)

 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は当センター研究事業に格別のご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、本研究ではフューチャーセンターの機能が、多岐にわたる社会課題の解決への第一歩であると考え、2016年7月より皇學館大学 池山 敦 助教を座長に調査研究を行っております。

全国に目を向ければ、フューチャーセンターを活用した対話の場は確実に創られております。しかし残念ながら、三重県での取り組みはそう多くなく、理解も少ないのが現状です。

ご承知のとおり、現在フューチャーセンターへの調査資料はあまり多いとはいえず、そういった調査は今後フューチャーセンターを社会的に必要な仕組みとして世に問う際の基礎資料として役立つのではないかと考えております。

つきましては、現在の全国のフューチャーセンターについて調査をさせていただきたく、別紙の調査用紙にご解答いただき、7月31日(月)を目途に、FAX(059-227-3116)、E-mail(info@mie-jichiken.jp)にてご連絡賜りたく、お願い申し上げます。

なお、ご連絡いただいた内容をもとに、直接ご質問させていただくこともあるかもしれませんので、お含みおきいただきたく、併せましてお願い申し上げます。

調査の内容につきましては、研究報告書にて活用させていただき、2018年3月までに取りまとめを行う予定で、貴センターあて1部を郵送にてお届けさせていただきます。
なにとぞご高配を賜りますようよろしくお願いします。

全国フューチャーセンター調査】(Word)

e-mail : info@mie-jichiken.jp

 

住所・連絡先
514-0004 三重県津市栄町2丁目361番地
(一財)三重地方自治労働文化センター 2階

Tel : 059-227-3298 (平日9時から17時)
Fax : 059-227-3116

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第300号(2017年6月)を発行しました。
会員の皆さまには発送しています。

【今月号の内容】
『就労困難者の雇用創出プロジェクト 実証事業報告(後編)「就活応援カフェ開催記念式典」を終えて』
5月号に引き続き、トークセッション、『就活応援カフェ』での様子を報告します。

『自治研センター定期総会』 開催

『定期総会記念講演会』 開催
「松浦武四郎より有名になりたい私」
講師 万協製薬株式会社 代表取締役社長 松浦 信男 氏

地方自治みえ300