三重県内の情報

来年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」は、伊勢の国も舞台に展開されます。主人公の江(ごう)は浅井長政を父に、織田信長の妹・お市の方を母に生まれ、二代将軍・徳川秀忠の正室になり、三代将軍・家光の生母になった女性です。江は姉妹の茶々、初とともに、現在の津市に9年間暮らしていたといわれています。

三重と所縁がある江を主人公にした大河ドラマの放映を控え、ドラマの時代考証を担当する小和田哲男・静岡大学名誉教授を招いた講演会「戦国伊勢で育った織田家の『三人の姫たち』」が、県内5箇所で今月30日から開かれます。

主催は三重大学地域創生研究センター(センター長・児玉克哉)です。 「どなたでも参加できます。無料です」(主催者)とのことです。

10月30日(土)午後1時開場 鈴鹿文化会館 (問合わせ先 佐久間浩治 事務所 059-383-7270)

10月31日(日)午後12時30分開場 玉城中央公民館 (問合せ先:玉城町産業振興課 0596-58-8204)

11月13日(土)午後12時開場 伊勢市・賓日館 (問合せ先:賓日館 0596-43-2008)

11月14日(日)午後1時開場  鳥羽市民文化会館 (問合せ先:鳥羽市教育委員会 0599-25-1267)

11月20日(土)午後1時開場 多気町民文化会館 (問合せ先:多気町企画調整課 0598-38-1124)

 一般的な問い合わせは、三重大学地域創生研究センター(059-231-5588)まで。

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第220号(2010年10月)を発行しました。会員の皆さまには発送します。

今号の内容は次のとおりです。

p1-2. 「観光地から感幸地へ~地域の連携と価値をつくり育てる観光振興~」(JTIC.SWISS代表 山田桂一郎)
 津市に生まれ育ち、スイスに魅せられ、現在「世界のトップレベルの観光ノウハウを各地に広めるカリスマ」(観光庁)として、スイスと日本の両国をまたにかけ活躍する山田桂一郎氏に、特別に寄稿していただきました。観光振興とは何なのか―。

p3-4. 「第1回地方財政研究会 後半」(主任研究員 土屋潤)
 2010年8月4日(水)に、地方自治総合研究所研究員の飛田博史氏を講師に招き、「地方税財政改革の動向とその周辺」と題し講演会を開催しました。前号に引続き講演内容の概要を報告します。

p4.  「COP10名古屋会議によせて」(非常勤研究員 竹峰誠一郎)
 生物多様性条約(CBD)の第10回締約国会議(COP10)が名古屋を舞台に、今月29日まで開かれています。関連イベントも開催され、「生物多様性国際自治体会議」が今月24日から26日まで名古屋で開催されます。 「生物多様性」最近ニュースで登場しますが、そもそも何なのでしょうか。

第220号(2010年10月)

三重県内の情報

 10/21、桑名市広報広聴課様を訪問し、桑名市が活用するツイッターについて、お話を伺いました。

 ツイッターを始めるにあたり、発案者は誰かということに興味があったのですが、水谷市長からのトップダウンだったとのこと。
 イベント情報や行政情報だけでなく、猛暑の時期にはリアルタイムの気温や天候などを、また学生がインターンシップに来ている時期はその方にツイートを任せてみたりと、とてもうまく活用されています。
 桑名市HPからもアクセスできますので、一度ご覧になってください。

 また、庁内案内図で広報広聴課を探していたところ、女性職員の方に「どちらをお探しですか?」とお声掛けいただき、とても気持ちの良い気分になりました。ありがとうございました。