三重県内の情報

4月21日(土)津市の文化や名産を紹介する「高虎楽座」が津市大門のフェニックス通りで開かれました。

「高虎楽座」は、江戸時代の初代津藩主、藤堂高虎公にちなんだイベントで地元商店街や津市商工会議所を中心に毎年行っています。

食べ物の出店やステージ発表などがあり、小雨の降るなか大勢の家族連れでにぎわいました。

 

ステージでは、津高虎太鼓の子どもたちが法被姿で太鼓の演奏を披露。

 

津のマスコットキャラクターである「シロモチくん」や津のご当地グルメ津ぎょうざの精霊「つつみん」も登場!

 

イベントのひとつである「天下一うな丼会」には、うなぎ弁当を求める人で長い行列が!

 

なお、運営する「津ぅのうなぎプロジェクト」では、現在うなぎのスタンプラリーも行っており、そちらも是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

  ※くわしくはコチラ【津ぅのうなぎプロジェクト】

三重県内の情報

当センターの副理事長でもある三重大学副学長・人文学部教授の児玉克哉氏がインドの平和団体から非暴力国際平和賞を受けることになりました。

この賞は、インドの非暴力国際協会が武力に頼らずに平和を目指す人々を対象に選考されるもので、日本人としては創価学会の池田大作名誉会長に続き二人目となります。過去には、元国連事務総長のデクエヤル氏も受賞しており、大変名誉ある賞です。

受賞理由としては・・・

1 平和研究、非暴力研究の分野において優れた功績があること

2 実際に国際平和研究学会の事務局長などの役職を歴任し、世界の平和研究の中心的研究者であること

3 ユネスコや国際社会科学評議会の平和教育プログラムに貢献し、平和教育分野での教育DVDなどの出版を行ってきたこと

4    ヒロシマ・ナガサキプロセスの提唱者・推進者であり、非暴力の発想と行動で世界を変革しようとしていること

5 広島の被爆者研究での業績がすぐれていること

授賞式は、6月14日インドのニューデリーにて開かれ、インド大統領から授与される予定です。
児玉克哉教授

機関紙「地方自治みえ」

 『地方自治みえ』第237号(2012年3月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1-3. 2012年度の地方財政の諸課題(前編) (地方自治総合研究所 飛田博史)

 今年1月末に閣議決定された2012年度の地方財政の見通し(地方財政計画)、子どものための手当を取り上げ、地方財政から見た現状と課題を解説し、そこに内在する共通課題を明らかにします。

P3. 「職場のメンタルヘルス対策」活動報告

 今年度の「職場のメンタルヘルス対策」の活動として『個別相談会』を開催しました。

P4. 報告 歩くまちづくり講座

 昨年2月に開催しました「三重まちづくりフォーラム」を踏まえて、今年度は現場を訪ねる「歩くまちづくり講座」を、亀山市・鳥羽市・熊野市の3ヶ所で実施しました。(特別研究員 竹峰誠一郎)

p4. 退任のご挨拶(主任研究員 土屋潤・小林久晃)

地方自治みえ237号