その他

第7回市町村合併検証研究会(8月26日)での平成の大合併後の地域自治組織の可能性についての議論を踏まえ、10月3日(月)に伊勢市と松阪市へ、10月17日(月)に名張市へ、研究会座長の小林慶太郎四日市大学准教授と地域自治組織のヒアリングに行ってきました。

初めに、市の担当者の方から制度の概要や経緯、これからの方針について伺いました。続いて、地域自治組織の代表の方から組織の概要や活動内容、住民の意識・関わり、問題点などについて伺いました。熱心にご教授くださり、とても有意義なヒアリングになりました。今後の市町村合併検証研究会の議論に役立てていきたいと思います。

伊勢市での様子
松阪市での様子

 

 

 
 
 
 
 
 
 
名張市での様子

三重県内の情報

FM三重より発刊の「防災ハンドブック」が無料で配布されていたので、さっそく入手しました。

監修は、本年6月号の機関紙「地方自治みえ」でも記事をお寄せいただいた三重大学の川口淳准教授。

その中身は、地震・津波をはじめとする県内で起こりうる災害の種類、災害発生時の対応から日ごろからできる防災対策、自主防災活動の役割など…他にも盛り沢山の内容で、いつ発生してもおかしくないとされる3連動地震に備えて必読の一冊となっています。

三重県内の情報

9月24・25日、愛知県豊川市で『2011中日本・東海B-1グランプリ』が開催されました。

       (中日本・東海B-1グランプリin豊川HPより)

 

「B級ご当地グルメで地域おこしを!」と各地から20以上の団体が豊川に集まり、古くから地元で愛されてきた自慢の味を披露しました。二日間で約22万人の集客があったこの大会に、三重県からは“津ぎょうざ・四日市とんてき・亀山みそ焼きうどん・名張の牛汁”が参加し、結果、この4団体が上位を独占するという、三重県として喜ばしいニュースが伝えられました。

11月には全国大会が兵庫県姫路市で行なわれ、三重県からも3団体が参加を予定していますので、地元の応援を兼ねて、全国各地の地域おこしの現場を肌で感じてみては?