2015年5月19日、三重県総合文化センター小ホールにて、
東京大学名誉教授の大森彌先生をお招きし、「人口減少に立ち向かう」と題した
地方創生に関する講演会を開催しました。
講演会には県内の自治体職員や議員の方に多数ご参加いただき、
地方創生に対する関心の高さを改めて実感しました。
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3月5日(水)、三重地方自治労働文化センターにおいて第3回目となるメンタルヘルス事業セミナーを開催しました。
再び、かすみがうらクリニック副院長の猪野亜朗先生を迎えて「アルコール・薬物依存・ハラスメントについて」と題して講演会を行いました。
2013年12月、「アルコール健康障害対策基本法」が成立。
これは飲酒が引き起こすさまざまな問題について総合的に取り組むというもので、国や県、地方自治体などの公共団体をはじめ、酒類製造・販売業者や医師などそれぞれの責務を明示した内容となっています。
講演で猪野先生は、法律制定の背景やアルコールとうつとの関係、また薬物摂取の危険性などについて述べられました。
さらに、職場におけるメンタルヘルス対策として非常に関わりの深い「パワーハラスメント」防止施策についても解説がありました。
三重県地方自治研究センターでは、参加者対象に実施したアンケート結果を基に次年度以降も引き続きメンタルヘルスに関する事業を実施する予定です。