「自治体職員のリスキリングとリカレント教育」セミナーを開催しました
2024年10月11日(金)、三重地方自治労働文化センター自治研修室において、「自治体職員のリスキリングとリカレント教育」セミナーを開催しました。
国立大学法人 三重大学 リカレント教育センター 副センター長・教授 青木 雅生 氏
【プロフィール】
立命館大学大学院経営学研究科修了後、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助手、三重大学人文学部教授を経て、2022 年より現職。専門は経営学、研究開発マネジメント論、中小企業論 等。
人口減少など激しく変化する社会にあって、自治体職員として地域課題をとらえ、政策立案することがますます求められています。
このような時代において、自治体として職員の人材育成の必要性がますます高まっており、リスキリングも含んだ社会人の学びなおしである「リカレント教育」が注目されています。
青木様からは、現在の企業・組織のトレンドやそこで働く人々のエンゲージメントについて解説をされたうえで、リカレント教育を通じた個人の成長やそれに合わせた組織の人事方針の考え方を自治体におけるリカレント教育の実例と合わせてご講演いただき、参加した会員の方は熱心に聞き入っていました。