2017年2月28日(火)「市民参加の企画会議」に参加させていただきました。
これは松阪商工会議所と特定非営利活動法人Mブリッジの共催で開催されました。
商工会議所とNPOが協働で行う事業というのはあまり例がなく、貴重な場として注目すべきものです。
今回は、4名の方が地域の抱える課題をビジネスモデルとして提案し、参加者は多様な視点からブラッシュアップを目的に意見交換を行うというものでした。
「松阪商人サポート隊」の支援もあり、創業に向けて具体的な相談も可能な態勢が整えられています。
志を持つ人たちを多様なセクターが支える、そんな地盤が着々と出来上がっているのを感じました。
一つの「協働モデル」として、「CSRの在り方」として、参考にしていただければと思います。
(主任研究員 栗田)