11月13日(日)に、名張市主催による「名張市地域福祉教育総合支援システムキックオフ大会 ~教福連携名張サミット~」が開催されます。
この大会は、福祉や子育て、教育等に係る複合的な課題を抱える対象者に対し、地域住民や地域の関係機関等によるネットワークを強化し、包括的に支援していくことを目的とした名張市地域福祉教育総合システム事業の一環であり、当センターも後援しています。
事前申し込み不要、入場無料となっておりますので、ぜひご参加ください。
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機関誌「地方自治みえ9月号」で、広島文化学園大学大学院の岡本陽子教授にご紹介いただいたとおり、
障がいを持つアーティストによる「きらめき・アート2016 企画展」が、 伊勢市の伊勢パールセンターで開催されます。
詳細は下記のとおりです。
どなたでも無料で入場いただけますので、ぜひご参加ください。
◆主 催
「きらめき・アート」プロジェクトMie & Kanagawa
(会長 広島文化学園大学大学院教授 岡本陽子)
◆共 催
カラス会 (会長 伊勢パールセンター社長 小西 蔀)
◆後 援
三重県 三重県教育委員会 伊勢市 伊勢市教育委員会 伊勢市社会福祉協議会
◆日 程
平成28年11月19日(土)~21日(月)
◆会 場
伊勢パールセンター(伊勢市二見町松下1742-8 ℡ 0596-43-4311)
◆対 象
小・中・高等学校、特別支援学校、大学等の教職員(教諭 教育相談担当者、スクールカウンセラー、
スクールソーシャルワーカー 保護者 市民
◆入場費
無料
◆岡本教授からのメッセージ
自閉症をはじめ障がい者の優れた芸術活動を支援するなかで、障害を持つ子どもの持てる力をエンパワーメントする場の企画等の活動をするため、「『きらめき・アート』プロジェクトMie & Kanagawa」を創設いたしました。今回の「きらめき・アート 2016」企画展は北岡 青(彫塑)、戸崎 健也(絵画)、中野 元洋(書),青木 慎太郎(絵画)等の作品を出展いたします。それぞれのきらめく作品によって多くの皆様に感動と夢をお届けいたしたいと思います。皆様のご参加を心からお待ちいたしております。
※出展者の詳細については、地方自治みえ9月号をご参照ください。
「ストレスチェック制度の在り方に関する担当者意見交換会」を開催しました。
内容については「地方自治みえ」12月号で詳しく掲載します。
【日時】
2016年10月12日(水)14時から17時
【趣旨、目的】
各自治体の制度、考え方だけでなく、担当者が抱える悩みについても情報共有できる場を目指し、今後も担当者間で相談し合える関係を築くことも目的に開催しました。
【所感】
メンタル疾患に悩む職員が増えている中で、職場に臨床心理士やカウンセラーを雇用する方法もあるのでしょうが、管理職に「心理相談員」(中央労働災害防止協会)の資格を取得する事を推奨することで、職場の風土から変えていく事も大切なのではないかと。
大きな災害が起こった時、行政職員は「支援者」でありながら「被害者」という立場になります。そんな異常な状態の中、精神の安定を如何に取り戻すか。ストレスチェック制度の運用を良いチャンスと捉え、そんな課題も含めた準備を進めるためのお手伝いが、当センターとしての使命として感じます。
【座長】
三重県健康福祉部 次長 栗原 正明 様
【アドバイザー】
かすみがうらクリニック 副院長 猪野 亞朗 先生
かすみがうらクリニック 臨床心理士 宗田 美名子 先生
【参加者】
15団体 20名
(主任研究員 栗田)