フューチャーセンター研究

複雑化する社会課題をどのように解決していくか。これからの時代では、“多様な性質を持ったみんなで”解決していこうとしています。
当センターでは、異業種(産官学民)連携の仕組みとして「フューチャーセンター」についての研究を7月から開始しました。

今回、徳島大学に設置されたフューチャーセンター「A.BA(アバ)」に視察に伺い、地方創生センター長のお話を伺うことができました。
フューチャーセンターとは何か?徳島大学フューチャ-センターの定義を引用すると次のとおりです。

『未来志向で対話し、変化を起こして行く“場”、従来のアプローチでは対処できない社会課題を解決するイノベーションプラットフォームとして、所属や立場の異なる多様な関係者が集まり、中長期的な目的設定のもと、新たなアイデアや解決手段を見つけ出し、実現に向けた共創、実践の場』

センター長は異業種と交流することで生まれる「関係性と関係性の間にイノベーションがある。」と語ってくれました。なぜ窓を広げて出会いを求めないのかと。
異業種間交流の仕組みこそフューチャーセンターであり、今必要なものにいくつもの可能性を作り出す仕組みなのです。

今回の視察では、フューチャーセンターの魅力と可能性を強く感じるができました。私自身も、こういった場で、多くの人と未来について語り合いたいと思います。

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三重県ではどのような空間を作り出し、どのようなメンバーと、どのような対話をすべきか。

今後、企業や行政など多様なセクターに呼びかけ、それこそ対話の中で共に「三重県版フューチャーセンター」を創造し、社会への実装を目指します。

(主任研究員 栗田)