機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第244号(2012年10月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1~2. 住民自治協議会の活動について 三重県地方自治研究センター  (主任研究員 森本 智也)

 三重県伊賀市比自岐地区におけるまちづくりについて、研究員の視点で紹介します。

P3. <まちづくり研究事業> 伊賀市比自岐 コスモス祭り

 まちづくり研究事業の一環として、伊賀市比自岐のコスモス祭りの様子を紹介します。

P3~4. 【報告】シンポジウム 「一括法条例化と地域ガバナンス」 

 地域主権一括法の施行を受けて、自治体での条例制定等をテーマとしてシンポジウムが行われました。

 地方自治みえ244号

セミナー 講演会 シンポジウム

10月19日(金)~21日(日)兵庫県神戸市(国際展示場ほか)にて第34回地方自治研究全国集会が開催されました。

今回のテーマは「創ろう、市民自治のゆたかな社会 つながり、支えあい、地域で創ろう私たちのまち」ということで、1日目 全体集会では山崎亮氏(コミュニティデザイナー・京都造形芸術大学教授)の記念講演がありました。山崎教授は島根県隠岐にある海士町で取り組んだ住民参加型の総合計画づくりを事例に地域のコミュニティづくりについてお話されました。

その後「みんなが主役の地域のコミュニティ」と題してパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、「まちづくり」に必要な地域力の重要性について再確認しました。行政主体で行うのではなく、それぞれの地域事情に見合った政策こそが本来のまちづくりだと感じました。

 

2日目は、分科会が行われ写真は第13分科会の様子です。

テーマ「地域で再生可能な自然エネルギーを考える」

福島第一原発の問題から、太陽光、小水力、バイオマス等の再生可能エネルギーを活用した、今後の地域経済・産業のあり方等について、各研究グループからの発表を交えた議論が行われました。

 

3日目の全体集会は、「脱原発で新しい地域社会をつくる」をテーマにコーディネーターとしてアイリーン・美都子・スミス氏(グリーンアクション代表)、またパネリストとして飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)、片山善博氏(慶応大学教授・元鳥取県知事)、上原公子氏(脱原発をめざす首長会議事務局長・元国立市市長)によるパネルディスカッションが行われました。舞台と会場との共有を大切にした進行で一体感のある雰囲気でディスカッションが行われました。

三重県内の情報

10月14日(日)比自岐コスモス祭りが開催されました。

比自岐地区では、転作田や遊休農田に景観づくりとしてコスモスを栽培しており、見頃を迎えるこの時期に合わせて地域住民の交流や米(伊賀米)、地元物産品のPR、また環境保全向上を目的に毎年行われています。

 

 

祭りでは、地元農産物の販売やもちつき(実演試食会)など様々な催し物があり、伊賀地方ならではの手裏剣打ちやさつまいも掘りができる体験コーナーまで用意されていました。

   

 

 

また、メインステージでは、子どもたちのダンスやよさこいの演舞、比自岐音頭愛好会による踊りの披露などが行われ、会場は盛大でした。

 

 

比自岐地区は、「海と山との交流」ということで鳥羽市の答志町と交流をしており、今回のコスモス祭りにも海産物の販売などを行っていました。