セミナー 講演会 シンポジウム

〔講師〕雨宮照雄氏(三重短期大学法経科教授) 〔対象〕各自治体若手職員

昨年度に引続き開講します。昨年度のアンケートで若手職員対象のご要望があったことから、今年度は主に自治体若手職員に向けて開講します。

地方財政に直接携わっていない若手職員の多くは、自治体財政の危機的な現状を何となく理解してはいても、なかなか肌で感じることが少ない状況で、多少の不安を抱きつつも日常的に仕事をしていると思われます。この状況を打開していくためにも、自治体職員にとって必須である地方財政の基礎的な知識や仕組みを習得することによって、今後に役立てていくことを目的とします。

三重県内の情報

 ご当地グルメで地域おこしをしようという活動が広がっている中、今年も神奈川県厚木市で、B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」が開催されます。

 第5回目となる今回、三重県からは四日市とんてきの出場が決定しています。四日市とんてきは、四日市市の職員研修会で、豚肉のステーキに光を当てようと四日市大学の小林慶太郎准教授が発案したことがご当地グルメとしてPRしていくきっかけとなりました。
 小林准教授は四日市とんてき協会の初代代表を務めており、当センターの企画研究員でもあります。

 四日市とんてきが全国区の人気となるよう、とんてき食べて応援しましょう。
 第5回B-1グランプリ 2010年9月18.19日 神奈川県厚木市

三重県内の情報

 増え続ける個人住民税(県民税、市町村民税)の滞納を減らすため、県が一部市町と今年4月に設けた「個人住民税特別滞納整理班」の徴収額が1億3700万円に達し、県は24日、全市町の税務担当者を集めて実績報告の会議を開く。

 県税務政策室では「地方交付税が減った中、自主財源を確保しなければならない。来年度はもっと市町が参加してほしい」と話している。