三重県内の情報

最近「海外のボードゲーム」がコミュニケーションや教育のツールとして話題になっているのをご存知だろうか?
若者就業サポートステーションでは『ボードゲームでコミュニケーション』というメニューがある。
いくつかのコミュニティスペースではボードゲーム会が開催されている。
ヨーロッパでは学校教育にも取り入れられるボードゲーム。実は日本でも注目を集め始めているのだ。
実際にプレイしてみると分かるのだが、ボードゲームはコミュニケーションツールとしてだけでなく、ゲームフィケーション、ストーリーテリングなど、様々な要素が含まれているものが多いことに驚くはずだ。
もはや「ボードゲーム=お遊び」という考えは古いと言わざるをえない。

さて、そんなボードゲームを活用したイベントが開催される。
「2歳から5歳の子どもとその保護者がボードゲームで遊ぶことで、学習したりコミュニケーションを図ったり、さまざまな気づきを得る事ができる」企画だ。

子どもの新たな一面を発見できる機会でもあるので、是非とも参加してほしい。

(主任研究員 栗田)

ひろばdeはじめてのボードゲームWEB用



「ひろばdeはじめてのボードゲーム」

日 時 平成28年9月11日(日)10~14時
場 所 津市まんなか広場(津センターパレス横の広場)
(雨天の場合は、センターパレス地下1階 会議室AB)
参加費 無料
対 象 2~5歳のお子さまと、その保護者様が対象

主催・お問い合わせ 特定非営利活動法人 津市NPOサポートセンター
電話 059-213-7200
URL http://tsunpo.jimdo.com/



三重県内の情報,その他

現代社会において、多様なセクター(産官学民)での対話はますます重要になってくると考えられます。
そのため、当センターでは『フューチャーセンターの社会実装に関する研究』を開始しました。
座長の 皇學館大学 助教 池 山 敦 氏 には『地方自治みえ』第290号(2016年8月)にも『新しい時代の「ヨリアイ」』というテーマで寄稿いただいています。

その皇學館大学が『(知)の拠点整備事業 公開シンポジウム』を開催します。
大学生や市町若手職員、地域おこし協力隊など「次世代を担う若者たち」が未来について考えます。
若者たちの声を、ホンネを聴くことができる貴重な機会です。
参加無料、事前申込不要ですので、是非とも多くの人に参加してほしいと思います。

ちなみに、私も市民活動やセミナーには積極的に参加していますが、このように多様なセクターの若者たちが一つのテーブルに付く機会にはなかなか出会えません。
参加される多くの“大人たち”ともお話ができることも楽しみの一つです。
皆様と会場でお会いできればうれしく思います。

(主任研究員 栗田)


-「伊勢志摩で共に暮らし続けることのミライを考えあうシンポジウム」-

次世代を担う若者が自らの将来を描くとき、共有すべき地域の課題とは何なのか?
高校生、大学生、そして伊勢志摩圏域市町の若手職員と地域おこし協力隊が「オトナ」には無い感覚で共に考えあいます。

日 時 平成28年9月4日(日) 13:30~16:30 
場 所 志摩市磯部生涯学習センター 多目的ホール

※参加無料・事前申込不要。一般の方もぜひご参加下さい。

主 催 皇學館大学 企画部地域連携推進室
共 催 志摩市
後 援 伊勢市・鳥羽市・玉城町・度会町・大紀町・南伊勢町・明和町

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伊勢志摩で共に暮らし続けることのミライを考えあうシンポジウム

【お問合せ先】
皇學館大学 企画部地域連携推進室
電話:0596-22-8635
E-mail:coc@kogakkan-u.ac.jp

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第290号(2016年8月)を発行しました。
会員の皆さまには発送しています。

【今月号の内容】
『理事長就任のご挨拶』  岡本 博
『新しい時代の「ヨリアイ」』   皇學館大学 助教 池 山 敦 氏

地方自治みえ290

※内容を一部修正しました(2017.10.20)
☓ スタンレー・ミルグラムは1967年の論文「小さな世界問題」の中で
◯ マーク・グラノヴェッターは1973年の論文「The Strength of Weak Ties.」の中で