2017年9月10日(日) 第3回 皇學館大学 地(知)の拠点整備事業 公開シンポジウム ―「伊勢志摩で共に暮らし続けることのミライを考えあうシンポジウム」― に参加させていただきました。
地(知)の拠点事業とは「三重県伊勢市及び同市を中心市として「伊勢志摩定住自立圏」を形成する2市5町(鳥羽市、志摩市、度会郡玉城町、度会郡度会町、度会郡大紀町、度会郡南伊勢町、多気郡明和町)の自治体と連携し、「地域の定住機能の新たな在り方を自らの課題として捉え行動できるアクティブ・シチズンの育成」のための教育プログラム作りと大学教育の質的転換及び地域課題研究体制の構築に取り組みます。」(皇學館大学ホームページより)
学生たちが地域の現状を観て実際に活動に参加することで、地域の魅力を感じ、誇りを感じています。
自治体とも連携しており、若者の純粋な想いを受け止めているようでした。
学生たちは様々なプロジェクトに自主的に参加することで、地域の実情を観る機会を持ちました。今回のファシリテーターは、その多くを大学生が務めました。
その進行も、プレゼンも素晴らしく、大学で、地域で素敵な学びを得ている事が伺えます。
行政職員も地域を観て、地域と対話することを忘れてはいけません。それが我がまちに誇りを持つことに繋がります。
そんなことを教えられた一日となりました。
(主任研究員 栗田)