機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第255号(2013年9月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1~3. 「新しい公共」-「協働」の壁を乗り越えるために 
(四日市大学総合政策学部 教授 松井 真理子)

 2013年3月、三重県は「夢をかたちにするまちづくり~新しい公共のヒント集」を刊行した。
これは1998年の「みえパートナーシップ宣言」以降、三重県とNPOが15年間にわたって取り組んできた「協働」の成果を踏まえ、次のステップに向かうための方向性を、22のヒントとして整理したものである。
筆者はこの作成に関わった立場から、「新しい公共」と「協働」の基本的な考え方と、その課題への対応について解説する。

P3~4. 2013年三重県地方自治研究集会開催

 9月11日三重県総合文化センターにて「2013年三重県地方自治研究集会」が開催されました。
その時の模様を紹介します。

地方自治みえ第255号

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第254号(2013年8月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。
今月号の内容は次のとおりです。

p1~3.「ネット選挙解禁!」
2013参議院選挙での影響は?
(三重県地方自治研究センター 主任研究員 上野 督)

インターネット選挙運動が解禁されてから初の選挙となった2013参議院選挙。
政党・候補者や有権者にはどのような影響があったのか?
ネット選挙の注意点や今後の課題について解説します。

P4.「第1回 合併後の行政推進機構研究会開催の報告」
8月2日(金)第1回合併後の行政推進機構研究会を開催しました。

P4. 三重大学「美し国おこし・三重さきもり塾」公開シンポジウム
7月27日(土)御浜町にて行われた「災害に備えたまちづくり・人づくり」
三重大学さきもり塾 公開シンポジウムに参加しました。

地方自治みえ254号

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第253号(2013年7月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。
今月号の内容は次のとおりです。

p1~3.「求められる自治体職員の働き方改革」
~「小さな勇気」から始めましょう!~
(九州大学法学研究院・准教授 嶋田 暁文)

今の自治体職員の本音について下村湖人著「論語物語」を例に、分かりやすく解説します。
「できない理由」を自分から作らない。まずは、できることからやってみる。
これを機会に是非、自分と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
P3~4.「伊賀南部の山あいにある小集落のささやかな取り組み」
(伊賀市種生地区活性化計画推進委員会 事務局長 小竹 紀忠)

「自然に囲まれ、心豊かに、安心してくらせる地域づくり」を合言葉に、住民の手づくりによるまちづくりの紹介です。

 

P4. 研究院の本棚『揺れるいのち 赤ちゃんポストからのメッセージ』
熊本日日新聞「こうのとりのゆりかご」取材班 編/旬報社
(主任研究員 上野 督)

地方自治みえ253号