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2018年6月25日(月)に津市勤労者福祉センターにて、「2018年度 労働安全衛生セミナー」を開催しました。
基調提起において、自治労三重県本部 小林副執行委員長より「職場改善の取り組みは、そこの職場で働く職員の参加がなければ成り立たない。職場環境について一番身近で、一番よくわかっている職員一人ひとりが、安全衛生活動に積極的に参加し、何をすればもっと働きやすくなるのかについて、知恵を出し合い、何かひとつでも改善し、快適で笑顔の絶えない職場づくりを進めていきましょう。」との話がありました。
次に、昨年度に引き続き、メンタルヘルス対策モデル単組である紀宝町より、取り組み経過報告がありました。職場巡視、ストレスチェック、健康診断の他に、「アンガ-マネジメント」をテーマとしたメンタルヘルス研修会を実施したとのことでした。安全衛生委員会では、これらの取り組みを実施するとともに、ストレスチェックの未受診者や高ストレス者が面接指導を受けないことに対しての対応についての検討等を行ったとのことでした。モデル単組となったことにより、少しずつ職場環境の改善が進み始めており、これからも継続して取り組んでいきたいとの報告がありました。
今年度の講演については、和歌山県立医科大学医学部衛生学教室の津野香奈美さんより、「職場のハラスメントに関する基本的知識と対策」をテーマにお話しをいただきました。
現在は労働者の6割が自分の仕事や職業生活において、強い不安、悩み、ストレスを抱えているとの調査結果があり、その要因としては、職場の人間関係が最も多いとのことでした。
ハラスメントにはいろいろな種類のものがあるとのことであり、その実例としていくつかの事件の判例を紹介していただきながら、各ハラスメントの定義や司法の判断について説明をいただきました。
ハラスメントは受けた人だけでなく、ハラスメントを見た人もメンタルの不調に陥りやすく、休職、離職もさることながら、組織全体の士気の低下、組織の経済的損失にも繋がる問題であり、職場のハラスメント対策が重要であるとのことでした。

未分類,フューチャーセンター研究,各種報告書

『フューチャーセンターの社会実装に関する研究 報告書』を発刊しました。

当センターでは、多様性に配慮し、三者による共同研究会議を設置し、研究活動を行ってまいりました。
この度、多くの方々のご協力のもと、報告書を発刊することができました。ご一読いただければ幸いです。

フューチャーセンターの社会実装に関する研究 報告書

■共同研究会義
・皇學館大学 教育開発センター 助教 池山 敦 様 (座長)
・特定非営利活動法人Mブリッジ 代表理事 米山 哲司 様
・三重県地方自治研究センター

■研究会
・三重テレビ放送株式会社 取締役副社長 真伏 秀樹 様
・株式会社百五銀行 経営企画部 働き方改革推進室 室長 津田 真寿美 様
・井村屋株式会社内部統制・BCP室 課長 高木 俊雄 様
・三重交通株式会社 人事部労務課 主事 多喜 智哉 様
・三重県戦略企画部企画課 課長 安井 晃 様
・三重県教育文化研究所 所長 西井 達子 様

(2018年3月現在)

 

「フューチャーセンター」とは何か?なぜ必要か?簡単に説明するのは少し難しいです。報告内容をまとめた『リーフレット』も参考にしていただければと思います。
さて、「群盲象を評す」というインドの発祥の寓話はご存知でしょうか?

出典: ジョン・ゴドフリー・サックス 1872年 『The Blind Men and the Elephant』

アメリカの詩人ジョン・ゴドフリー・サックスが1872年に発表した詩 “The Blind Men and the Elephant"(『盲人たちと象』) に描かれた挿絵です。
盲目の男たちが、象のそれぞれが異なる部位を触ったところ、象が壁、蛇、樹、扇、ロープのようであると主張し、意見が対立しました。
一人ひとりの意見は間違っていませんが、多様な視点からの意見や知恵を共有しなければ全体像は把握できないのです。複雑化し、予測困難な現代の社会課題を把握する作業と似ています。

フューチャーセンターは全国で確実に広がり始めています。
何度もお伝えしているとおり、現在の社会課題は複雑化し、さらに新たな課題を突き付けてきます。現状維持、前例踏襲の考え方は、非常に危険です。
私たちは、多様なステークホルダーの創造的な対話により、知的弾力性を紡ぎ出す必要があると考えています。そして、多様な主体が対話による価値を創造する場こそ「フューチャーセンター」なのです。
私たちの願いは、フューチャーセンターが社会に役立つものとして、誰もが未来を語れる場として、三重県に根付く事です。未来に向かって新たな行動を起こす時です。
企業やNPO、地域に活力があるうちに、地域を持続するための新たな仕組みを模索頂きたいと思います。

最後になりましたが、本研究にあたっては池山座長をはじめ、研究員の皆様に大変お世話になりました。「フューチャーセンター」という聞きなれない仕組みであったにもかかわらず、貴重なお時間を頂き、熱心にご議論いただきました。この研究会そのものが、フューチャーセンターの要素を持つものでした。
また、玉城町総合戦略課、鳥羽市議会の皆さまをはじめ、実に多くの方々にもご協力を頂きました。すべての皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

主任研究員 栗田 英俊

 

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フューチャーセンター運営担当者 様

「フューチャーセンターの社会実装に関する研究」に伴う アンケート調査について(お願い)

 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は当センター研究事業に格別のご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、本研究ではフューチャーセンターの機能が、多岐にわたる社会課題の解決への第一歩であると考え、2016年7月より皇學館大学 池山 敦 助教を座長に調査研究を行っております。

全国に目を向ければ、フューチャーセンターを活用した対話の場は確実に創られております。しかし残念ながら、三重県での取り組みはそう多くなく、理解も少ないのが現状です。

ご承知のとおり、現在フューチャーセンターへの調査資料はあまり多いとはいえず、そういった調査は今後フューチャーセンターを社会的に必要な仕組みとして世に問う際の基礎資料として役立つのではないかと考えております。

つきましては、現在の全国のフューチャーセンターについて調査をさせていただきたく、別紙の調査用紙にご解答いただき、7月31日(月)を目途に、FAX(059-227-3116)、E-mail(info@mie-jichiken.jp)にてご連絡賜りたく、お願い申し上げます。

なお、ご連絡いただいた内容をもとに、直接ご質問させていただくこともあるかもしれませんので、お含みおきいただきたく、併せましてお願い申し上げます。

調査の内容につきましては、研究報告書にて活用させていただき、2018年3月までに取りまとめを行う予定で、貴センターあて1部を郵送にてお届けさせていただきます。
なにとぞご高配を賜りますようよろしくお願いします。

全国フューチャーセンター調査】(Word)

e-mail : info@mie-jichiken.jp

 

住所・連絡先
514-0004 三重県津市栄町2丁目361番地
(一財)三重地方自治労働文化センター 2階

Tel : 059-227-3298 (平日9時から17時)
Fax : 059-227-3116

セミナー 講演会 シンポジウム,未分類,地域自治組織

 201738日(水)に、三重県庁職員が自主的に開催する勉強会「アスト・マインド・ラボ」との共催で、「小規模多機能自治を学ぶシリーズ③ カードゲームを使って地域のこれからを考えよう!」を開催しました。

アスト・マインド・ラボは、三重県職員の有志6名が事務局となり「これからの社会づくりに大切なスキル・ノウハウなどを、多様なセクターが一緒に学ぼう!」という趣旨で開催されています。

当センターでは201512月から「地域自治組織と自治体の在り方研究会」(座長 四日市大学学長 岩崎恭典教授)を開催し、自治体担当者と共に、地域自治組織をより良い仕組みとするための自治体の関わり方について、約1年間にわたって議論を行ってきました。
そして、このほど刊行した研究会の報告書をもって、勉強会を共催させていただけることになりました。

当日は18名の方にご参加いただきました(自治体職員の方9名、企業・市民活動団体・一般の方9名)
小規模多機能自治を学ぶシリーズは今回で3回目ということもあり、グループワークを中心に進行させていただきました。

今回のポイントは次の3つに絞りました。

①自分の生活環境、地域はこれから10年でどう変わっていくのか考える。
②問題を自分事として捉える。
③問題の解決には並々ならぬ覚悟がいる。

アイスブレイクやワークショップにはカードゲームを用いました。一見すると楽しく遊んでいるだけなのですが、実は今回用いたゲームの要素は、とても大切なことを気づかせてくれます。
今回の勉強会が、少しでも参加者の方の気づきや学びにつながり、それぞれの地域で小規模多機能自治を考えるきっかけとなれば幸いです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

機関紙「地方自治みえ」,議会改革,未分類

『地方自治みえ』第296号(2017年2月)を発行しました。
会員の皆さまには発送しています。

【今月号の内容】
『議会基本条例制定十年を経た自治体議会改革の現況とその課題』
三重県地方自治研究センター上席研究員 高沖 秀宣

地方自治みえ296号