その他

5月20日、21日「公契約条例及び公共サービス基本条例を求める三重県連絡会議」のメンバーで神奈川県相模原市役所、川崎市役所へ行ってきました。

平成22年12月、川崎市では契約条例の一部改正が行われました。※翌年4月施行(政令市で初、全国で2番目)
また相模原市では、平成23年12月に公契約条例が制定されました。※翌年4月施行

公契約条例を制定している自治体はまだまだ少なく、施行後 年数がそれほど経っていないのが現状です。
今のところ、いずれの自治体も特に大きなトラブルはないとのことでしたが、条例内容(受注者の義務や労働者の権利等)の周知について、チラシ等を作成して現場に掲示するなど力をいれていくとのことでした。

相模原市役所にて
相模原市役所にて
川崎市役所にて
川崎市役所にて

セミナー 講演会 シンポジウム

当センターは、昨年の8月に設立30周年を迎えました。
そこで30周年を記念して当センターの理事である いなべ市長 日沖靖氏 と 同じく当センター副理事長で三重大学副学長の児玉克哉氏のお二人による記念講演会を開催いたします。
皆様の多数のご参加をお待ちしています。

◆日時  2013年6月6日(木)14時15分~
◆場所 (財)三重県地方自治労働文化センター・4階・大会議室

◆講演  「元気づくりから、地域づくりへ」
      講師 日沖 靖 (いなべ市長)

     「自治研センターこうあるべき」
      講師 児玉 克哉(三重県地方自治研究センター副理事長・三重大学副学長)

2013年度記念講演会チラシ

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第250号(2013年4月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。
今月号の内容は次のとおりです。

p1~3.自治体職員の働き方
大阪地方自治研究センター 特別研究員  荒川 俊雄

自治体職員のみなさん、日々、どのような思いで働いていますか?やりがいを持って働いていますか?
自治体を取り巻く状況は刻々と変化しています。
「日々の仕事をこなしている」だけでは、市民からは感謝の気持ちは生まれません。
<やる気><働きがい>を感じて仕事をするには、仕事の進め方を変えモチベーションをあげる必要があります。

 

P3.【報告】公契約条例 及び 公共サービス基本条例制定を求める三重県連絡会議

三重県内での公契約条例や公共サービス基本条例制定について求めていく場として、三重県議会議員や建設労働組合などのメンバーで構成されています。
今後は、自治体視察などフィールドワークも行いながら、現状認識や条例制定に向けての課題などについて進めていきます。

 

P4. 【ご案内】三重県地方自治研究センター定期総会6月6日に開催

2013年度自治研センター定期総会が6月6日に開催いたします。
<設立30周年記念講演会>
元気づくりから、地域づくりへ ・・・ いなべ市長 日沖 靖
自治研センターこうあるべき  ・・・ 三重大学副学長・当センター副理事長 児玉克哉
 
P4. 研究員の本棚 『地域を変える自治研力』NPO法人丹南市民自治研究センター
(主任研究員 上野 督)

 

地方自治みえ250号