セミナー 講演会 シンポジウム,三重県内の情報

9月29日(土)30日(日)三重県総合文化センターを拠点に全国ボランティアフェスティバルみえが開催されました。

 

1日目、テーマ「三重からみえる 未来の絆」ということでコーディネーターに東京未来大学モチベーション行動科学部准教授 石坂 督規氏、パネリストにNPO法人阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長 黒田 裕子氏、NPO法人愛伝舎理事長 坂本 久海子氏、三重県知事 鈴木 英敬氏、以上4名によるパネルディスカッションが行われました。

 

2日目、30の分科会に分かれ各テーマに基づいて、意見交換が行われました。

写真は「17分科会 災害ボランティアセンターの運営~振り返りと今後について~」の様子です。

講師を務めたNPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク李 仁鉄事務局長の基調講演では、主に災害ボランティアセンターの運営についてお話がありました。他所のマニュアルを当てはめるのではなく、あくまでも自分の地域の特色に応じた運営が大事とのことでした。

 

2日目の午後は、残念ながら台風17号の影響で中止となりましたが、全国からたくさんの方たちが集まり、今後のボランティア活動について話し合える良い機会となりました。

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第243号(2012年9月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1~2. 災害とまちづくりを考える 熊野市長 河上 敢二

 昨年9月、紀伊半島を襲った台風12号災害から1年が経ちました。

 熊野市の災害対策や地域活性化に向けた取り組みについて紹介します。

P3~4. 第27回 自治総研セミナー 「大都市」が問いかけるもの -今後の自治制度のあり方を探る― 

 (主任研究員 上野 督)

 大都市特別区設置法が成立しました。セミナーでは都市が抱えている問題や課題などについて講演がありました。

P4. 第3回災害復興支援活動研究会の報告

P4. 研究員の本棚 『地域公務員になろう 今日からあなたも地域デビュー!』 (主任研究員 森本 智也)

地方自治みえ243号

その他

2012年8月23日(木)第3回災害復興支援活動研究会を開催しました。

研究会第3回目は「ボランティアコーディネート・社協の役割」ということで、災害時における社会福祉協議会の活動について議論しました。

今回は「三重県社会福祉協議会 山﨑 和彦様」「松阪市社会福祉協議会 青木 大輔様」「紀宝町社会福祉協議会 堀切貴子様」の三名をゲストとしてお招きしディスカッションを行いました。