2022年12月12日(月)、三重地方自治労働文化センター4階大会議室において、三重県地方自治研究センター研究講演会を開催しました。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨交付金(以下、地方創生臨時交付金という)をテーマとした本研究講演会では、公益財団法人地方自治総合研究所 研究員 其田 茂樹 氏を講師にお迎えし、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生絵臨時交付金と自治体財政」と題したご講演をいただきました。
其田研究員からは、令和2年度より実施されている地方創生臨時交付金について、これまでの交付金活用状況や事業実施後の効果検証、会計検査院からの指摘事項等について、ご説明とご考察をいただきました。
さらに、当センターが県内自治体を対象に実施した地方創生臨時交付金に関するアンケート調査の回答結果から所感や分析をいただき、また、今後も同様の交付金が交付された際に地方創生臨時交付金と共通することが予想される内容等についてご考察いただきました。
講演会「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金と自治体財政」を開催しました
『地方自治みえ』第366号(2022年12月)
『地方自治みえ』第366号(2022年12月)を発行しました。
会員の皆さまには発送しています。
【今月号の内容】
『「新しい日常」における自治体の窓口サービスとは』
合同会社社会情報サービス研究所 代表社員
株式会社コミクリ総研 主幹研究員
瀧口 樹良 氏