三重県内の情報

6月25日(火)に四日市市立あけぼの学園を視察しました。
当学園では、四日市市の特別保育の体系に基づいた保育園・幼稚園入園前の乳幼児の早期支援・保育の場として、ことば・身体運動面・生活面など発達の遅れが心配な子どもに対し、心身の基礎的発達を促すための支援が行われています。
ご担当の方より、施設内の案内や人員体制に関しての説明をいただき、今後の行政における児童発達支援センターの重要性について考えることができる時間となりました。

障害のあるお子さんや発達が気になるお子さんが、地域において自分らしく健やかに育ち、ご家族が安心して子育てできるための支援は、行政がしっかりと行うべきことであり、地域それぞれの状況にあった施策が重要です。児童発達支援ガイドラインにあるように、行政には、「~障害のある子ども又はその可能性のある子どもに対し~地域社会への参加・包容(インクルージョン)の推進と合理的配慮~」が求められるため、専門士の知識・技術の向上に取り組むだけでなく、関係機関との連携、適切な職員配置、職員の労働環境の整備、事業の実施状況の継続的な把握を行っていくために、行政全体で取り組んでいく必要性を感じました。

(主任研究員 小林)

機関紙「地方自治みえ」

2019年6月5日(水)三重地方自治労働文化センター4階 大会議室において、
「2019年度 三重県地方自治研究センター定期総会」を開催しました。

2018年度事業事業について報告を行い、会計決算及び会計監査報告を行いました。
続いて、2019年度活動方針(案)及び2019年度予算(案)について提案を行い、承認されました。
また、一部役員の改選(案)についても承認を受けました。

ご参加いただいた会員の皆さま、ありがとうございました。

総会終了後に記念講演会を開催しました。
現代教育行政研究会代表 前川 喜平氏による「教育と自治」と題したご講演をいただきました。

前川 喜平(まえかわ きへい)氏 プロフィール
1955 年 1 月奈良県生まれ。1979 年 3 月東京大学法学部卒業、同 4 月文部省に入
省。宮城県教育庁行政課長、ユネスコ代表部一等書記官、文部大臣秘書官、初等中等
教育局財務課長、大臣官房長、初等中等教育局長などを経て、2016 年 6 月文部科学
事務次官。2017 年 1 月退官。現在、福島市と神奈川県厚木市で自主夜間中学のス
タッフを務める。現代教育行政研究会代表。著書に『面従腹背』(毎日新聞出版)、
『前川喜平「官」を語る』(宝島社)など。

なお、記念講演会の詳細は、一部ではありますが機関紙「地方自治みえ 6月号」でお伝えいたします。