働き方改革

三重県地方自治研究センターでは、この度「公務職場における働き方改革研究会」を設置しました。
本研究会では、四日市大学学長・総合政策学部教授 岩崎恭典様を座長に迎え、研究会メンバー(津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、朝日町、明和町、度会町)と、公務職場における勤務の実態及び課題を精査し、「自分らしく」働くことができる環境づくり、組織の風土改革等について研究を進めていきます。
第1回研究会(8月17日開催)及び第2回研究会(8月31日)では、「公務職場における働き方の現状と課題」をテーマとして、各職場において抱える問題点等について意見交換を行いました。
時間外勤務や休暇取得をはじめとし、様々な問題が挙げられましたが、今後はこれらの問題について、その要因について分析し、効率良く業務を遂行し、かつ、職員のワークライフバランスの充実に繋げる方法について検討していきたいと思います。