多くの可能性を持つツールとしてのボードゲーム

2016年9月7日

最近「海外のボードゲーム」がコミュニケーションや教育のツールとして話題になっているのをご存知だろうか?
若者就業サポートステーションでは『ボードゲームでコミュニケーション』というメニューがある。
いくつかのコミュニティスペースではボードゲーム会が開催されている。
ヨーロッパでは学校教育にも取り入れられるボードゲーム。実は日本でも注目を集め始めているのだ。
実際にプレイしてみると分かるのだが、ボードゲームはコミュニケーションツールとしてだけでなく、ゲームフィケーション、ストーリーテリングなど、様々な要素が含まれているものが多いことに驚くはずだ。
もはや「ボードゲーム=お遊び」という考えは古いと言わざるをえない。

さて、そんなボードゲームを活用したイベントが開催される。
「2歳から5歳の子どもとその保護者がボードゲームで遊ぶことで、学習したりコミュニケーションを図ったり、さまざまな気づきを得る事ができる」企画だ。

子どもの新たな一面を発見できる機会でもあるので、是非とも参加してほしい。

(主任研究員 栗田)

ひろばdeはじめてのボードゲームWEB用



「ひろばdeはじめてのボードゲーム」

日 時 平成28年9月11日(日)10~14時
場 所 津市まんなか広場(津センターパレス横の広場)
(雨天の場合は、センターパレス地下1階 会議室AB)
参加費 無料
対 象 2~5歳のお子さまと、その保護者様が対象

主催・お問い合わせ 特定非営利活動法人 津市NPOサポートセンター
電話 059-213-7200
URL http://tsunpo.jimdo.com/



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