8月17日 熊野大花火大会が開催されました。
熊野大花火大会は、「鬼ヶ城」と「七里御浜海岸」を会場とし、鬼ヶ城の岩場に設置した花火玉をそのまま爆発させる大迫力の「鬼ヶ城大仕掛け」や、直径600mに広がる半円形の美しい「三尺玉海上自爆」などが名物花火として好評です。
特に今年は、開催日が土曜日となったこともあり、観客数は20万人を超えたそうです。
同じく熊野市の「花の窟神社」を紹介します。
花の窟神社は、日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれています。
花の窟では年2回、例大祭を行います。
日本一長いともいわれる大綱を岩窟上45m程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたす「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており「三重県無形文化財指定」されています。