セミナー 講演会 シンポジウム

7月27日(土)御浜町にて「災害に備えたまちづくり・人づくり」と題し、美し国おこし・三重さきもり塾公開シンポウムが開催されました。

はじめに、さきもり塾の塾生である「美し国三重のさきもり」より研究成果発表がありました。
その後、復興庁岩手復興局復興推進官の末村祐子氏より基調講演がありました。

基調講演では、3.11東日本大震災 発災直後を写真で振り返り、現地の状況を語られました。
大槌町では現在、災害公営住宅の入居を順次進めているところだそうです。

後半は「東紀州地域における地域防災力の向上に向けて」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
パネリストには、さきもり塾卒塾生のほか、地元の自治体職員や区長が登壇しました。

一昨年の台風12号での体験談や各々の防災減災に向けた取り組みについて討論がなされました。

 

パネルディスカッションの様子