観光都市として名高い鳥羽市に、「エコツーリズム推進協議会」が、2010年7月産声をあげました。
離島をはじめ鳥羽のすばらしい自然を大切に、歴史文化に触れ、訪れる人も、また地域の人も、共に幸わせを育む、「感幸」エコツーリズムの推進を目指します。総会には25団体、観光事業者と共に、行政関係、町内会、漁業団体などが集いました。地域の循環を大切に築きながら活動を展開するといいます。
会長は「海島遊民くらぶ」代表の江崎貴久さん。事務局は市の観光課に置かれます。結成まで1年以上の議論を積み重ねたと言います。今後の動きに要注目です。
*エコツーリズム体験、あなたもいかがですか?
→「伊勢志摩国立公園でエコツアーを実施している団体」(伊勢志摩国立公園 ・環境省HP)