その他

2017年4月25日(火)「フューチャーセンターの社会実装に関する研究」第3回研究会を開催しました。

鳥羽市議会の広聴の仕組み、TOBAミライトークについて報告しました。引き続き連携について考えていきたいと思います。

新たな仕組みとして、フューチャーセンターが企業で活用されるためには何が必要か。何が障壁となっているか、グループワークを行いました。
座長からは、企業の連合体がフューチャーセンターの機能を実装することの有効性について触れられ、今後共同研究会議でのテーマとして扱っていきます。

事務局からは、県内で「多様性のあるメンバーとの連携」を計っている事例について、引き続き情報を集めることを報告しました。
また、全国のフューチャーセンターの現在の実態を調査するため、共同研究会議で準備を進める事を報告しました。

(主任研究員 栗田)

 

 

その他

2017年4月6日(木)鳥羽市議会を訪問し、昨年5月に新設された広報広聴委員会を傍聴させていただきました。
従前の議会報告会では、若い方、女性の参加が少なく、多様な意見の聴き取りができていないことが課題だったそうです。
そこで、9月に新たな議会報告会の仕組み「TOBAミライトーク」を実施されました。
「TOBAミライトーク」は、広報広聴機能として非常に有効と感じ、「フューチャーセンターの社会実装に関する研究会」とも引き続き情報交換、連携のお願いさせていただきました。
傍聴、意見交換に応じていただいた委員の皆様、事務局の皆様ありがとうございました。

(主任研究員 栗田)

機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第297号(2017年3月)を発行しました。
会員の皆さまには発送しています。

【今月号の内容】
『地域自治組織と自治体の在り方研究会 活動報告』

自治体は、これまでの人口増・税収増を前提とした行政サービスの維持が困難になりつつあり、将来を見据えた自治体経営が求められています。
不安なく暮らし続けられる地域を、住民と行政の協働で持続していくための仕組みとして近年、「地域自治組織」が注目を集めています。
地域自治組織がよりよい活動を行えるために自治体はどう関わるべきか、四日市大学学長 岩崎 恭典 教授を座長に、県内担当職員と共に調査研究を行ってきた活動を報告します。

地方自治みえ297号