機関紙「地方自治みえ」

『地方自治みえ』第216号(2010年6月)を発行しました。会員の皆さまには発送します。

今号の内容は次のとおりです。

p1.  「自治研センター総会開催される」
p1-6.  「総会記念講演会『国政改革と地域主権改革』講演録」(慶應義塾大学大学院 片山善博)
p6.  「就任のご挨拶」(事務局長 奥山喜代司)
p6. 「研究員の本棚」(主任研究員 森川和敏)

第216号(2010年6月).pdf

各種報告書

国や地方自治体が発注する公共事業や契約において、低価格での入札等が行われてきた結果、そこで働く労働者の賃金低下を招き、「官製ワーキングプア」と呼ばれる状況を作り出したといわれています。これに対し、品質確保や公正な労働を守るため、入札改革や条例制定を進める動きが広がり始めました。千葉県野田市で、初の公契約条例が制定され、全国の注目を集めています。

こうした状況を受け当センターでは、2009年度公契約条例研究会(座長 小林慶太郎:四日市大学准教授)を立ちあげ、講演会ならびに研究会を開催してきました。このたび研究会の議論をまとめ『公契約条例研究会 研究報告書』を刊行しました。

セミナー 講演会 シンポジウム

【熱弁をふるう片山善博氏】

2010年6月3日(木)、津市一身田・三重県総合文化センターで、鳥取県元県知事の片山善博氏(慶應大学大学院教授)を招き、総会記念講演会「国政改革と地域主権」を開催しました。

講演の内容は、機関紙『地方自治みえ』の6月(216号)、7月(217号)に2回にわけて掲載します。

【満席に埋まった会場】

機関紙「地方自治みえ」

第215号(2010年5月).pdf

P1-2 「県立病院改革問題について」 (三重県地方自治研究センター副理事長  西塚宗郎)
P3-4 「自治体職員の役割・働き方とは」(主任研究員 森川和敏)
P4  「研究員の本棚」(主任研究員 土屋潤)

機関紙「地方自治みえ」

第214号(2010年4月).pdf

「民主党政権と地方主権」
(三重県地方自治研究センター副理事長  児玉 克哉)他

機関紙「地方自治みえ」

第213号(2010年3月).pdf

「地方財政の展望2 ~2010年度地方財政計画の未曾有の財政不足~」
(地方自治総合研究所  飛田 博史)他

機関紙「地方自治みえ」

第212号(2010年2月).pdf

「地方財政の展望1 ~2010年度地方財政計画の未曾有の財政不足~」
(地方自治総合研究所  飛田 博史)他

機関紙「地方自治みえ」

第211号(2010年1月).pdf

「ローカル・ガバメント再考」
(同志社大学政策学部教授  今川 晃)他

その他

日本経済の状況は、国家財政と地方自治体財政に大きな影響を与え、国と地方自治体共に起債に頼り、大幅な起債残高を抱えるという借金体質の中で、非常に厳しい財政運営を強いられているところが多くなっています。

加えて、歴史的政権交代時に大幅な税収不足と重なり、政権がマニフェストで国民に約束した各種事業の実施が、財政運営上、大きな影響を与えています。それに伴い、地方自治体の政策、事務事業、財政も対応しなければいけません。

今後とも、混迷が続くことが予想されますが、情報をできるだけ早く把握し、先を見て、先手を打てる財政運営をしていくことが求められています。よって、国の政策実施に伴う地方財政の情報及び資料を把握し、問題点を明らかにし、財政知識の向上に努めることによって、地方財政の健全化に資することを目的とします。

その他

平成の大合併と称され全国で行われた自治体の再編成は、三重県の地方自治にとっても歴史的なことでした。
新たな自治体の一体感の醸成と、地域の特色を生かしたまちづくりを行うために、「さて市町村合併とはなんであったのか」という評価・検証を行う必要があります。
当センターでは、市町あるいは住民といった現場目線での評価・検証を行っていきます。