三重県内の情報

 10/14放送のテレビ番組『秘密のケンミンSHOW』でカレーに入れるお肉は牛肉か豚肉かという境界線を調べていました。
 関西が牛肉、関東が豚肉というのが主流のようですが、番組HPによると、

 番組調査の結果、カレーのお肉の境界線は三重県桑名市長島町と判明!
 「木曽三川」と呼ばれる3つの大きな川に挟まれた長島町は、古くから交通の東西を遮断する地域だったという。 そのため、さまざまな東西の文化が交流する場所だったと考えられる。

 とのこと。番組内では、水谷市長が認定証を受け取っていらっしゃいました。
 おにぎりに巻く海苔は、焼き海苔か味海苔かという境界線は亀山市でした。三重県は文化の交流点だったようですね。

三重県内の情報

 伊勢市は、市の会議にかかる人件費を表示する「ミーティングタイマー」を導入することを発表しました。

 これは、鈴木健一市長がTV番組『ガイアの夜明け』をみて製作を指示したもの。開発費が無料という点も注目すべきポイントですね。
 特に就業後に行なう会議などは、長時間になってしまうこともしばしばあります。時間だけ長くても、必ずしもよい案が出るとも限りません。それよりは、限られた時間の中でより濃い意見交換をするための事前準備を怠らないことの方が、有効ではないでしょうか。

 会議の重要性によって、かけるべき時間も適正な人件費額も変わってきますが、コスト管理と効率的な会議の進行を全員が意識することは、とても重要なことだと思います。

三重県内の情報

10/13、鳥羽市議会事務局様を訪問し、鳥羽市議会が積極的に行なっているソーシャルメディアの活用について、お話を伺いました。

過去の記事でも取り上げたように、鳥羽市議会では22年9月議会よりインターネット動画共有サービスustream(ユーストリーム)を使った議会の生中継の実証実験を開始しました。そして、ネット上の投稿サービスTwitter(ツイッター)の公式アカウントを取得しています。これは地方議会としては全国初のことになります。

このような試みを始められたきっかけや、効果、今後の展望などいろいろなお話をお聞きすることが出来ました。

この2つのソーシャルメディア(ustreamとtwitter)に共通する利点は、(知りたい)情報にアクセスしやすいこと、(伝えたい)情報が拡散しやすいこと、そしてなんといっても低コストなこと。twitterに関しては、1人1台パソコンが行き渡っている自治体であれば、一切コストはかからないと言っても過言でないのでは。これは財政が苦しい自治体にとっては重要なポイントです。

詳しくは、当センター機関紙11月発行の221号にて掲載予定ですので、ご覧ください。

そして、せっかく鳥羽に来たので、、、食べてきました「とバーガー」!

お店ごとに特色あるバーガーを作っているので、いつか制覇してみたいです。

追記

鳥羽市議会ツイッターアカウント@tobacitycouncil よりこの記事についてツイートして頂いたおかげで、当センターHPの訪問者が増えています。鳥羽市議会さんのツイッターは500人以上の方が見ていますので、多くの皆様に当センターのことを知っていただくことができました。まさにアクセス機会の拡大と、情報の拡散ですね。

ありがとうございました。