セミナー 講演会 シンポジウム

7月26日(火)、三重地方自治労働文化センターにおいて、2011労働安全衛生セミナーを開きました。セミナーでは、明和町におけるメンタルヘルス対策への取り組み、東日本大震災の現地支援に参加した職員による労安対策、惨事ストレス等について報告がありました。

県立こころの医療センターの精神保健福祉士・濱幸信氏は、職員のメンタルヘルス不調は、組織として真剣に取り組むべき課題であり、また管理職の責務として常に部下の健康管理に配慮する必要性があることを述べていました。

 

 

セミナー 講演会 シンポジウム

7月21日(木)、三重県総合文化センターにおいて、2011三重県地方自治研究集会を開催しました。

基調講演では、「大規模災害時における行政及び自治体職員のあり方」をテーマに東洋大学法学部教授 沼田良氏が講演されました。災害時の非常時での政治主導とマニフェスト政治の休止、「法律による行政」の限界を説かれ、そこから最終的な行動準則は自治体ごとに柔軟な意思決定システムが必要なことと、自ら判断する自治体と、市民と職員のあり方を説かれました。

パネルディスカッションでは、コーディネーターに橋村清重氏(三重大学自然災害対策室災害対策コーディネーター)、コメンテーターには引き続き沼田教授、パネラーには福本智一氏(三重県防災危機管理部防災対策室長)・若林千枝子氏(みえ災害ボランティア支援センター事務局長)・青柳誓悟氏(三重大学医学部)により、今回の東日本大震災の復興支援や三重県での災害への対応について議論されました。

セミナー 講演会 シンポジウム

2011年6月2日(木)、三重地方自治労働文化センターにおいて、2011年度定期総会を開催しました。

         【定期総会の様子】

総会に引き続き、当センター副理事長の児玉克哉氏による記念講演会「新しい地方自治への挑戦」を開催しました。

         【熱い思いを語る児玉氏】

講演の内容は、機関紙『地方自治みえ』の228号(6月号)229号(7月号)の2回にわけて掲載します。