セミナー 講演会 シンポジウム

12月11日(水)三重地方自治労働文化センターにおいて、三重県地方自治研究センター主催・自治労三重県本部共催の「アルコール健康障害対策と自殺について」をテーマとした、メンタルヘルス事業セミナーを開催しました。

セミナーの第1回目は、かすみがうらクリニック副院長の猪野亜朗先生を招き「うつ病を中心とした精神疾患について」と題した講演を行いました。

猪野先生からは、2012年10月に当センターが実施した「自治体別メンタルヘルス対策のアンケート調査」の結果を基に県内の自治体の取り組み状況について報告がありました。

また、精神疾患による休職者に対しての職場復帰の支援の方法や自殺予防のための産業保健スタッフの役割など具体的な事例を交えながら詳しく解説されました。

なお、今回のセミナーは計3回を予定しており、第2回は2014年1月29日(水)「自殺予防について」と題し、三重いのちの電話副理事長の珍道世直氏に、第3回は2014年3月5日(水)「アルコール・薬物依存・ハラスメントについて」と題し、再び猪野亜朗先生に講演いただく予定です。

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かすみがうらクリニック 猪野亜朗 氏

セミナー 講演会 シンポジウム

11月6日(水)(財)三重地方自治労働文化センターにて講演会「インターネット選挙運動解禁」を開催しました。

 

長らく制限されていたインターネットを利用した選挙運動が、今年の4月に改正法が可決されることにより解禁となりました。
7月には解禁後、初の国政選挙を迎えたわけですが、投票率からみてもそれほど効果があったようには思えません。
しかし、この解禁の波をうまく利用して選挙戦を勝ち取った候補者がいたのも事実です。
まだまだたくさんの課題があるインターネット選挙運動解禁について、改正法の内容や今後更に取り組んでいくべき課題について学習する場として講演会を実施しました。

前半は、三重県選挙管理委員会事務局 書記長補佐の上川 秀明氏による公職選挙法の一部改正について(インターネットを利用した選挙運動を中心に)内容の解説をしていただきました。
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後半は、三重大学副学長で当センター副理事長でもある児玉 克哉教授による講演会を行いました。
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セミナー 講演会 シンポジウム

9月11日三重県総合文化センターにて、2013年三重県地方自治研究集会を開催しました。
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まずはじめに主催者代表として自治労三重県本部中央執行委員長 岡本 博から自治研集会開催にあたっての挨拶がありました。その後、当センター理事長である北岡 勝征からの挨拶では、自治研活動の大切さについて発言がありました。

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あいさつする北岡理事長

 

また、今回の自治研集会の基調講演では、「地方財政と分権自治、今後の展望」と題し、奈良女子大学名誉教授の澤井 勝氏をお招きして地方財政と分権改革の見通しについてご講演いただきました。

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奈良女子大学名誉教授 澤井勝氏
基調講演の様子

 

午後からは、当センターで昨年度実施した「災害復興支援活動研究会」の研究結果発表を行いました。

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自治研センター研究会成果報告

 

その後、各ワーキンググループによる研究報告、ならびに各単組より報告のあった自治研自主レポート(最優秀賞 伊勢市職員労働組合)の報告がありました。

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ワーキンググループによる研究報告
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伊勢市職員労働組合
自治研自主レポート報告