セミナー 講演会 シンポジウム,その他

2015年5月18日に、三重県地方自治労働文化センターにおいて、

議会改革の研究活動として、立命館大学の駒林良則教授をお招きし、

「これからの自治体議会の在り方について」と題した講演会を開催しました。

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講演後は、今回が第1回となる「市町議会の在り方に関する研究会」を開催し、

研究すべき課題について、意見交換しました。

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今後も定期的に研究会を開催していきます。

セミナー 講演会 シンポジウム

3月5日(水)、三重地方自治労働文化センターにおいて第3回目となるメンタルヘルス事業セミナーを開催しました。
再び、かすみがうらクリニック副院長の猪野亜朗先生を迎えて「アルコール・薬物依存・ハラスメントについて」と題して講演会を行いました。

2013年12月、「アルコール健康障害対策基本法」が成立。
これは飲酒が引き起こすさまざまな問題について総合的に取り組むというもので、国や県、地方自治体などの公共団体をはじめ、酒類製造・販売業者や医師などそれぞれの責務を明示した内容となっています。

講演で猪野先生は、法律制定の背景やアルコールとうつとの関係、また薬物摂取の危険性などについて述べられました。
さらに、職場におけるメンタルヘルス対策として非常に関わりの深い「パワーハラスメント」防止施策についても解説がありました。

三重県地方自治研究センターでは、参加者対象に実施したアンケート結果を基に次年度以降も引き続きメンタルヘルスに関する事業を実施する予定です。

セミナー 講演会 シンポジウム

1月29日(水)三重地方自治労働文化センターにおいて第2回目となるメンタルヘルス事業セミナーを開催しました。
今回は、三重いのちの電話協会副理事長の珍道世直さんを講師に迎えて「自殺予防について」と題して講演会を行いました。

三重いのちの電話協会では、自殺者を減らすために日々相談者の時間に合わせて18時から23時に電話相談を受けています。
電話相談では、できる限り相手の気持ちに寄り添い、じっくり時間をかけて傾聴(敬聴)することを心掛けているとのこと。
珍道さんは、「あなたにもできる自殺予防のための行動」として「気づき」「傾聴」「つなぎ」「見守り」が大切であると訴えました。

第2回メンタルヘルス事業セミナー

三重いのちの電話協会副理事長 珍道世直さん