セミナー 講演会 シンポジウム

2018年6月5日(火)に、2018定期総会記念講演会を開催いたします。

講師には、中日新聞東京本社記者の望月衣塑子氏をお招きし、「民主主義とは何か ~何故、記者として追及を続けるのか~」と題しお話をいただきます。

1 日 時 2018年 6月 5日(火) 午後2時30分から

2 ところ (一財)三重地方自治労働文化センター 4階 大会議室(〒514-0004 三重県津市栄町2丁目361番地)

3 講 師 中日新聞東京本社記者 望月 衣塑子 氏

4 参加費 無料

参加ご希望の方は事前申込をお願いします。

①氏名 ②電話番号 ③人数を、e-mail (info@mie-jichiken.jp)、FAX(059-227-3116)、電話(059-227-3298)などで、5月28日(月)までに当センターへお申込みください。

なお、会場に駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

◇望月衣塑子氏 プロフィール
1975年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。社会部記者として、武器輸出、軍学共同を主に取材。2017年4月以降は、森友学園・加計学園問題の取材チームの一員となり、取材をしながら官房長官会見で質問し続けている。2017年に平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。
著書に『武器輸出と日本企業』(角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(あけび書房、共著)、『新聞記者』(角川新書)がある。

セミナー 講演会 シンポジウム

2018年5月10日(木)、11日(金)と、「2018年度 日本自治創造学会 研究大会」に参加しました。
10回目の開催となる同学会のテーマは、『人生100年時代の地域デザイン~人口減少社会に向き合う地域社会~』と題し、少子高齢化と共に人口が減少する社会において、持続可能な行政運営をいかに進めていくかという内容の講演でした。
全体を通して、各地域が自分のまちの特性を活かした施策を講じ、地方から日本を改革する必要があるとのことでした。

また、1日目に開催された改革発表会では、当研究センターより、「フューチャーセンター社会実装に関する研究報告」と「県内自治体議会の議会力強化を目指して」と題した研究成果を発表しました。残念ながらベスト1は逃しましたが、会場の皆様からは高い評価をいただきました。

                                                                                    (主任研究員 林)

セミナー 講演会 シンポジウム,その他

2018年2月10日(土)『U-29ブレスト会議「ミエミライ・座談会」』に参加しました。若者たち(18歳~29歳)が過去3回のアイデア創出ワークショップで出した、182ものアイデアを振り返りながら、ミエのミライについて考える機会として設けられた回で、年齢問わず参加が可能でした。

過去3回のテーマは次のとおりです。
①「男女の活躍とワークライフバランス」~U-29の〝仕事と家庭〟観~
②「カルチャーと心の豊かさ」~U-29の〝居場所(サードプレイス)〟~
③「非営利活動と持続可能性」~U-29の〝お金にならなくても必要なこと〟~

主催は、「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」と「特定非営利活動法人Mブリッジ」で、三重県の協力を得て開催された事業でした。
また、ファシリテーターは当センター「フューチャーセンターの社会実装に関する研究」でもお世話になっている、米山 哲司氏(NPO法人Mブリッジ代表理事/キャリアコンサルタント)です。
企業が若者のために主催しNPOがコーディネートする、とても居心地の良い空間でした。今回のテーマは、「若者(私)と社会を【しあわせ】でつなぐ」というものでした。
参加者も多様であり、若者、自治体職員、NPOなどから多くの方が参加されており、良い交流が持てました。ワークショップでは、若者のアイデアに感心したり驚いたりと良い刺激を頂きました。
今、若者たちが何を考え、それを見た人たちがどう捉えるか、そんなことを感じることができる場でした。

さて、「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」がなぜこのような事業を行うのでしょうか。それは地域を考え、飲料水で幸せを演出する役割を担うという素敵な理由でした。このような企業が社会で愛され、残っていくのだろうと思うのです。

(主任研究員  栗田)