2018年6月5日(火)、三重地方自治労働文化センター4階 大会議室において、
「2018年度 三重県地方自治研究センター定期総会」を開催しました。
2017年度事業事業について報告を行い、会計決算及び会計監査報告を行いました。
続いて、2018年度活動方針(案)及び2018年度予算(案)について提案を行い、承認されました。
また、役員の改選(案)についても承認を受けました。
ご参加いただいた会員の皆さま、ありがとうございました。
総会終了後に記念講演会を開催しました。「中日新聞東京本社記者 望月衣塑子 氏」による
「民主主義とは何か ~何故、記者として追及を続けるのか~」と題したご講演をいただきました。
望月氏のジャーナリストとしての熱意のあるお話に魅了されると共に、私達自身も真実を探求し、世の中のために何ができるかを考えていかなければならないと気付かされる時間となりました。
望月衣塑子(もちづき いそこ)氏 プロフィール
中日新聞東京本社東京新聞社会部記者。1975年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地検・高裁での裁判を担当し、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材。2017年4月以降は、森友・加計問題の取材チームの一員となり、取材をしながら官房長官会見で質問し続けている。2017年に平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。
なお、記念講演会の詳細は、一部ではありますが機関紙「地方自治みえ 6月号」でお伝えいたします。