機関紙「地方自治みえ」

 『地方自治みえ』第241号(2012年7月)を発行しました。会員の皆さまには発送しています。

 今月号の内容は次のとおりです。

p1~3. 外国人住民と地域の「絆」 雇用危機と震災から考える (三重大学人文学部准教授 藤本 久司)

 不況と災害経験は外国人住民にどのような影響を与えたのか。日本に住む外国人住民の課題について考えます。

P3~4. 全国自治研センター・研究所交流会

 2012年6月15日から6月17日まで岩手県にて全国自治研センター・研究所交流会が開催されました。昨年の東日本大震災で被害を受けた岩手県を会場として「災害復興」をテーマに行われました。

P4. 第1回災害復興支援活動研究会の報告 

P4. 研究員の本棚 『気持ちが伝わる話しかた』 (主任研究員 森本 智也)

 地方自治みえ241号

三重県内の情報

亀山市関町の旧東海道関宿で7月21日、22日の二日間、伝統の「関宿夏まつり」がありました。

 

 

 

 

 

 

 同町内の木崎、北裏、中町三番、四番町の四台による山車の巡行や台座の上半分を回転させる「舞台回し」は圧巻。

「関の山」の語源。そこまでが精一杯という意味で使われるこの言葉は、町内の街道をこの山車がいっぱいにふさぎ練り歩く様子からきているのだとか。