フューチャーセンター研究, 研究活動, 三重県内の情報

2017年4月28日(金)玉城町 金森得水翁 別邸「玄甲舎」(げんこうしゃ)茶室 を見学させていただきました。

改修工事によって、文化財としてだけでなく、学習や文化活動など住民の活動拠点としても生まれ変わるそうです。
住民が集う場所、対話が出来る空間があるということは、地域コミュニティーの形成において非常に重要とされています。
改修後の活用方法について、地域住民の皆さんとの対話から探っていこうという試みは、当センター「フューチャーセンターの社会実装に関する研究」でも引き続き注視していきたいと思います。

(主任研究員 栗田)

フューチャーセンター研究, 研究活動

2017年4月25日(火)「フューチャーセンターの社会実装に関する研究」第3回研究会を開催しました。

鳥羽市議会の広聴の仕組み、TOBAミライトークについて報告しました。引き続き連携について考えていきたいと思います。

新たな仕組みとして、フューチャーセンターが企業で活用されるためには何が必要か。何が障壁となっているか、グループワークを行いました。
座長からは、企業の連合体がフューチャーセンターの機能を実装することの有効性について触れられ、今後共同研究会議でのテーマとして扱っていきます。

事務局からは、県内で「多様性のあるメンバーとの連携」を計っている事例について、引き続き情報を集めることを報告しました。
また、全国のフューチャーセンターの現在の実態を調査するため、共同研究会議で準備を進める事を報告しました。

(主任研究員 栗田)

 

 

フューチャーセンター研究, 研究活動

2017年4月6日(木)鳥羽市議会を訪問し、昨年5月に新設された広報広聴委員会を傍聴させていただきました。
従前の議会報告会では、若い方、女性の参加が少なく、多様な意見の聴き取りができていないことが課題だったそうです。
そこで、9月に新たな議会報告会の仕組み「TOBAミライトーク」を実施されました。
「TOBAミライトーク」は、広報広聴機能として非常に有効と感じ、「フューチャーセンターの社会実装に関する研究会」とも引き続き情報交換、連携のお願いさせていただきました。
傍聴、意見交換に応じていただいた委員の皆様、事務局の皆様ありがとうございました。

(主任研究員 栗田)

フューチャーセンター研究, 研究活動

2017年2月28日(火)「市民参加の企画会議」に参加させていただきました。

これは松阪商工会議所と特定非営利活動法人Mブリッジの共催で開催されました。
商工会議所とNPOが協働で行う事業というのはあまり例がなく、貴重な場として注目すべきものです。

今回は、4名の方が地域の抱える課題をビジネスモデルとして提案し、参加者は多様な視点からブラッシュアップを目的に意見交換を行うというものでした。
松阪商人サポート隊」の支援もあり、創業に向けて具体的な相談も可能な態勢が整えられています。

志を持つ人たちを多様なセクターが支える、そんな地盤が着々と出来上がっているのを感じました。

一つの「協働モデル」として、「CSRの在り方」として、参考にしていただければと思います。

(主任研究員 栗田)

フューチャーセンター研究, セミナー 講演会 シンポジウム, 研究活動

2016年12月11日(日)『協働・協創のまちづくりシンポジウム2016 ~対話(ダイアローグ)による協働のまちづくり~』に参加させていただきました。

まず会場が、さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町斎宮2800)ということで、いわゆる“会議とは違うんだ”という意図を感じさせるものでした。会場の設定も対話を目指す上で大切な事なのです。

会場には50人ほどの住民が集まりました。多くは地域自治組織やNPO法人でしたが、津市都市政策課の職員の姿があったことが、津市の住民として素直に嬉しく思いました。

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基調講演には 西原 茂樹氏(静岡県牧之原市 市長)が登壇し、『市民との対話による協働のまちづくり』というテーマでご講演いただきました。
西原氏は、2005年の合併時に市長として当選し「対話による協働」を直向きに進めてこられた方で、「市民参画と協働」により、2015年のマニフェスト大賞 首長グランプリ を受賞されています。
牧之原市では、住民自らがファシリテーターを務め、産業、子育てなど、さまざまな分野でワークショップを開催し、その意見を市の政策に反映させる仕組みを構築されました。
今回は、現在「住民との対話の全国モデル」とまで言われるまでの、試行錯誤の歴史について経験を踏まえたお話をいただきました。

三重県でも今、しっかりと「対話する」とはどういう事かを考え、実践できる風土を培っていく必要性を感じたシンポジウムでした。

※牧之原市「男女協働サロン」

(主任研究員 栗田)